@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

道場にて

 昨日の練習を見て、もう、岳とイーブンにホッケーの技術や、ゲームアイデアを話してもいいと思ったので記録のために残そう。そろそろ、小さなダメだしは卒業かなあと。


 大人に混じって練習をさせてもらえる素晴らしい機会を、山本さんに作ってもらい本当に感謝です。最初に参加した時は小学6年生の夏。無理やり、大人の練習にねじ込んでもらって、とにかくスピードに慣れるのに精一杯。


 少しずつ、スピードもつき、シュートにもチカラがでてきても、去年までは本当にオマケのような存在。パスを出してもらうお客さん。早く上手くなれよと、優しい目でみられる存在でした。もちろん、当然のことなんです。それを、してもらえることだけでも十分上達したなあと思ってました。


 で、一年巡って、昨日の練習をいつも通り、観客席から見学。今はドリルの中でさえ、本当に、大人たちがカイザーズの中学生二人を育ててやろう、試してやろうと、いろんな角度で使ってくれる。ケイタは確実に期待に応えて、岳は期待に「照れず」受け入れるプレーをしてる。先輩方にパスを出すのに「照れ」が無くなってる。サイドチェンジもいとわない、ノールックでのドロップパスもできる。


 そんな中、ケイタ、岳に、時折オトナ達を振り切るプレーが見えはじめる。試してやろうとしたオトナの期待をちょっとだけ上回るプレーがある。


 岳は、技術や、体力、アタマ、本当にまだまだのスタートライン立っただけのプレーヤーだけど、格上の大先輩たちの期待を照れずに受けて、しっかりと返そうとするプレーや姿勢が見えたことで、もう、僕があれこれ、口を挟むことは無くなるかなあと思った次第。もう、百戦錬磨の大先輩たちから、厳しい叱咤激励を素直に受け止めながら上達できるはず。


 マスターズクラスのカイザーズOBにプレーごとに声を掛けてもらったり、神スケートのユウト大先輩から、「上手くなったなあ」と言われたのは格別だったよう。


 帰りの車の中で、ボソッと「矢野さんのプレーが、超絶うまいなあと思うのを、ホッケーしてない人に伝えるのムツカシクナイ?」と岳が言ったことで、もう、大丈夫だなあと思いました。ちゃんと、ホッケーの何が大事か、何がムツカシイかという本質を理解してる。


 あとは、チームがあるからホッケーができること。チームメイトがいることが当たり前でないことを常に忘れず、やってくれたら言うことないです。


 これからの練習は出来る範囲のプレーにとどまらず、必ず失敗するであろう次のレベルでのプレー、技術を常に意識しながら練習して欲しいと思います。というわけで、そろそろ、あれこれと、小さなダメ出しをするホッケー父さんの役割は終わりつつあるかと思った次第です。


 山本さん道場のみなさん本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。