@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

競技に向かう姿勢

 浅田真央のフリーの演技は、フィギュアを知る人にはとても心を打つものだったと思う。彼女は本来ならばトリノに出場して金メダルだったはず。フリーのスケーティングは女子スケートで今季最高の演技だった。彼女にとっての本当の意味でのゴールドだったのかもしれない。

 

 キム・ヨナは最高のオリンピックスケーターだと思う。競技者として、冷徹に勝負を見据えて確実にミスなくココロを強く臨める彼女こそメダリストにふさわしい。バンクーバーでゴールドならば、ソチのシルバーは文句のつけようのない結果。そして、ロシアにゴールドをもたらした、ソトニコワ本当におめでとう。

 

 どちらが良いとか悪いとかそんなレベルではない。彼女たちは自らのストロングポイントをぶつけあい結果、オリンピックという場がこうなったんだと思う。審査競技には常にゆらぎがあるのも、みんな承知のうえでの勝負。

 

 オリンピックスケーターたちが今後もスケートを続け、良き人生を手にすることを切に願う。しばらくすれば、このオリンピックも人生の通過点になる。

 

 

 個人的には荒川静香のスケーティングが好き。高い身体能力でブレないスケーティングは、見ていてホレボレするもの。真っ直ぐ滑るのがあんなに綺麗な選手そうないなあと。