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@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

自民党の婚外子差別発言に、アメリカ奴隷制度があった時代の黒人差別と同じメンタリティを見る

 

「ちゃんとした子どもを作って国力増強!」と連呼する婚外子差別のメンタリティ | 武田砂鉄

 

違憲判決に「ものすごく悔しい」と発言した高市早苗政調会長

 

この判決を受けて民法改正へ動く中、ストップをかけようとしているのが、自民党の法務部会だ。「婚外子への格差をなくせば、法律で認める結婚制度が軽視されかねない、と指摘。伝統的な『夫婦』や『家族』が崩壊する、との懸念を示した」という(朝日新聞・10月24日)。信じ難いが、国民の個々人に生じている格差を、国をあげてキープすべきだ、と主張している。国連の「子どもの権利委員会」等から国際規約違反と勧告を受けてきたこの規定、その差別をキープして、ガードすべきは伝統なのだ。高市早苗政調会長はこの違憲判決に「ものすごく悔しい」と発言している。こういう井戸端会議的な感情の放りっぱなしが、政治の中枢で堂々と起きていることが「ものすごく悔しい」。

 

 なんだコレ。崩壊してるのは、彼女の人権意識じゃねえかと。自分のような出自でない人間には人権はいらんだろうと言ってるだけじゃねえか。ものすごく悔しいって、なんだそれ。

 

 アメリカの黒人差別は肌の色という視覚で広く差別を助長させた。日本の場合は視覚では判別しにくい分、婚外子であったり、兄妹であったり、出身地であったり、一瞥ではわかりにくいけれども、それを法律を盾に差別を正当化していることに、本当に腹立たしさがある。

 

 家族制度をもとに運用している現法律のもと、政治的な財産分与であったり、義務規定などの線引はあって当然と思われるものの、最高裁の判断があったからショウガネエなあって態度はオイラは一生忘れない。

 

 彼らのその姿勢は、のちの歴史が判断するであろうと思う。