@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

ソーシャルの立ち位置

 橋下市長の昨日の会見。

 

 藤代さんのこのツイートがすべてだと思う。

@fujisiro: 橋下さんは弁護士だし、ソーシャルの発信力もあって強い相手。強い相手と戦うときは慎重にも慎重を期して挑まなければならない。今回の件はむしろ橋下さんにチャンスを与えているようにも見えるが、どうもそういう自覚もないようだし、なんというか自爆みたいなもんだな。

 

 実に橋下市長は仕組みを見透かして発言している。囲み取材も実は主要マスコミしか実質入ることができず、そこに入れなくなると困るという、報道の右倣えをちゃんと知ってコントロールしてる。取材はWebで公開しているからという、大阪市民への前提をつくりつつ、質問は誰もができるわけではない状態でコントロールはできる。

 

 マスと名のつくものがソーシャルのメインストリームからズレはじめているということを気づいているし、Webでの発言も社会のどの層に届くかということを意識していると思う。

 

 そう、マスからやってきた市長はマスの弱点をよく知ってらっしゃる。たしかにその通り賢い。かつ、マスの人たち大丈夫かと思う。

 

 ただ、民意が離れた場合の危うさは、誰よりも感じているはず。そのキッカケは本当に小さなことであり、その小さな穴から民意が漏れることをなによりも警戒しているはず。攻撃的な表現はその裏返しでもあるかと思うけど。

 

 個人としては、公人として他者を「バカ」と表現する人に子どもの未来は預けたくないという立ち位置。子どもたちの関係を作るのに、言葉で伝えることをなによりも苦心する我々にとっては、言葉づかいの汚い方は残念ながら御免被りたい。学童に通わす親同士のよもやま話での発言なら、どうってことないんですが、選挙で選ばれている市長ですからね。