@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

ポジションから景色を見てみる

 日本が債務危機に陥って、超インフレになるぞーってのが藤巻氏の主張。日本の基礎技術は高いのだから、円高になってる今は当たり前じゃねえか、ってのが山口氏の主張。

 どちらも、自身が書いたものを経年読んでみて、それぞれの立場から主張のポジションが見える。で、現状、ぼくの立ち位置からは藤巻氏にはポイントを上げれない。理由は

 

  1. 藤巻氏のジャーナルの登場人物は現役から遠い人間ばかりである。
  2. 友人を語る場合に、肩書きからどうしても書かざるを得ない状態である。
  3. 国内の友人の話題がほとんどである。
  4. 本人が一線から遠ざかっている。かつ、過去の投資会社の退職金で巨額の富を得てること。

 

 山口氏の書き方に、ちょいと鼻にかかるところがあったりするけれども、基本は、

  1. 自身のビジネスの行動に基づくもの
  2. 友人の話題が肩書きに寄らないもの
  3. 海外情報の比率が高いこと
  4. かつ、自身が国内に投資をしていること。かつ、自身の投資会社の退職金は損してること。

 

で、ポジションのとり方から見る主張では、藤巻氏に分が無い。

 

 ただ、ご自身の世代を高く評価すべしという点において、書かれているという意味では確実に説得力があるというのも事実。残念なのが、若い世代の奮闘がご自身のご子息の情報によることのみなのが、読んでいる人間の層を表してします点にあること。

 

 個人として好き嫌いということはまったく関係なく、一市場を読む人間として見た場合の自分の見方であります。ぼくは藤巻氏が自分のおっちゃんなら好きなおっちゃんだと思うわけで、それとこれは別として。防備のために。

 

 山口氏のそりゃあ、日本が債務危機になる可能性はあるけど、その前にイギリスやらアメリカやらEUが逝ってからでしょう、ってのいう一言がまさに結論であって、自分とこだけ見て判断はできないですよね、確かに。