@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

薄い新聞を見て、選挙って新聞社総動員なんだと思った感想と雑記

 人間は利によって動くのが基本と思うわけで、今回は、安部政権は理念やイデオロギー中心であるようなイメージをもたれたのが敗因じゃないでしょうか。日本では利に機敏な人が多いように思うわたしです。




 世界を相手にする企業が空前の黒字決算となっている現在、今の政権が変わることはないと思います。黒字の理由に円安が大きいなら、国内の状況は無視できるのが現在の安部政権を支える超巨大企業のコンセンサスになるでしょう。中国、ロシアなどとの関係は今くらいが丁度よいと考えているように思います。



 選挙結果も四国は円安で利するとこないので全敗、九州はトヨタ、松下がまだあるのでかろうじてイーブン。そんな感じでしょうか。



 選挙権とはその人の収入にかかわらず一票となるわけですので、国内での資産価値の下落、給与の抑制、税の負担増などが実感として現れる場所では、現政権への批判になるのは当然でしょう。高齢化して、資産を運用することで、収益を得ている人の多いところはさらにそうなる。頼みの郵貯が民営化、高利率の運用は海外で横文字となると、地方での判断は言わずともしれた方向でしょう。


 とはいえ、衆議院選挙が一番の肝心なところになるわけで、参議院でイニシアティブをとった野党の運営がまずければ大事なところでは勝てなくなるかもしれんわけです。




 これからの選挙は、なにをもって自らが利するかというところを多くの人が考えることになると思います。



 近いうちに多くの人が海外の企業のもとで働くことが普通になると思います。日本サッカーのたどった道は、今の日本が通る道のような気がします。高額プレーヤーは海外へ、日本代表監督は国籍に頼らない。そして、代表選手は常に入れ替わる。市場化するんだと。


 右派だ左派などというのは言論界のことであり、暮らす人間にとって大事なのは明日のオマンマが食えるかどうかをじっと考えるってのが、日本の歴史が語っているように思うわけです。ちょうど、開国前の江戸末期のようなそんな感じがする私でした。



新聞が薄いのを見て、選挙ってすごいエネルギーなんだなって思ったわけです。