@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

働きはじめて初めての経験

 この数ヶ月の為替の変動をずっと追っかけている。今までとは違うなにか変わった動き方をしているように感じる。

 1998年に大学を卒業。就職活動はまだ売り手市場ではあったものの、その年の12月に証券会社の飛ばしが発覚、入社するときにはバブル経済の崩壊がはじまっていた。5年間努めた会社で、前年の売上を越えることは一度もなかった。

 この半年、株価は常に上昇機運であり、テレビに出てくるエコノミストは口をそろえて景気のよいことを言う。まったくもって、初めての経験。

 株価が7千円台をつけたとき、今、株を自分が買えるだろうかと真剣に考えた。(買うお金ないのに)でも、事実買えないと思った。あの時の雰囲気は、メガバンクのいくつかは倒産し、ゼネコンもどこかがつぶれる。上場企業でさえ、なにがあるかわからないという雰囲気だったと思う。

 結局はそんなもんなんだと。世の中の雰囲気とはよく言ったものである。自分も飲まれていることを今はっきりと自覚する。あのときに日記にSMBCを2株買うと書いており、本当に買っていたら今は3倍の資産になってる。でも、無理だとも書いてる。

 先日見た、TVプログラムで、萌えで売る森永氏が株価上昇をつらっと言うのに、少々違和感があった。状況の悪いときは悲観論でさんざんポジションをとりつつ、潮目が変るとこの発言は本人の意図しないところでも違和感がある。

 人間は悪いときには悪い予想、よいときにはよい予想を言う人間が心地よいんだねえ。

 今自分のしなくてはならないとことは関係ないのですが、昔の日誌にあったことで急に思いだしました。そんな意味でも記すということはよいことですね。


 為替はしばらくは難しい展開になりそうです。注意をしたいと思います。