@Osaka Endosky Journal

焼いて粉にして屁で飛ばせ

turn around

 今回の騒動についてのコメントで、もっともしっくりくるのはMy Life Between Silicon Valley and Japanの梅田さんのエントリーでした。

 僕にとって、とても大きな存在であるAさんがいつも言ってました。「脱サラで一番難しいのは、やらない勇気だ」と

 個人のビジネスで、すこし回転を始めると儲かるのではないかといろんなところに手を出す。もとは自分が好きで始めた仕事が、いつの間にか儲け優先になり、商品、サービスはもともとのお客様からもっとも遠いところに向かう。

 自分が陥りかけていたこの事実を指摘してただいたのはA氏であり、今も心の中で、もっとも自分が出来ていないことを教えてもらえる一番の人です。


 誰もが、陥るワナがあると思います。現金がないときには見えなかったものが、現金を持つと見えてくる。本質は現金のないときにわかっているのに、現金が本質へと移る。ぼくは自分自信が堀江社長をどうこう言えるような、人間でないことだけはわかります。現金あってのビジネス。大なり小なりリスクを伴う判断です。

 やらない勇気。自分が今一番考えなくてはならない、そして、実行に移さなければならない部分です。

 ネット証券のさきがけ松井道夫社長の年頭のあいさつにその覚悟を見ました。売らないという覚悟が今の松井証券を支えているんだと。

 まだ、自分には引き戻せるところがあると思っています。忘れてはならないことを再確認しました。